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やまた‐の‐おろち【八岐大蛇】‐をろち🔗🔉

やまた‐の‐おろち【八岐大蛇】‐をろち 日本神話にみえる頭と尾が八つずつある巨大な蛇。出雲の簸川(ひのかわ)上流にいて、大酒を好み、毎年一人ずつ娘を食ったが、素戔嗚尊(すさのおのみこと)がこれを退治して奇稲田姫(くしなだひめ)を救い、その尾を割いて天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)を得たという。

大辞泉 ページ 15142 での八岐大蛇単語。