大辞林の検索結果 (13)
し-けん【試験】🔗⭐🔉振
し-けん [2] 【試験】 (名)スル
(1)物事の性質・能力などを知るために,ためし調べてみること。テスト。「新車の性能を―する」「生理学が生物を―するやうに小説も事実を実験し/文芸上の自然主義(抱月)」
(2)人の性質・能力や学習の成果などを種々の問題に対する解答を通して調べること。「司法―」「入学―」「―問題」
しけん-かん【試験官】🔗⭐🔉振
しけん-かん ―クワン [2] 【試験官】
(1)受験生に面接して試問を行う人。
(2)試験場の監督者。
しけん-かん【試験管】🔗⭐🔉振
しけん-かん ―クワン [0][2] 【試験管】
化学・医学などの実験に使用する,細長い透明のガラス容器。
しけん-かんない-じゅせい【試験管内授精】🔗⭐🔉振
しけん-かんない-じゅせい ―クワンナイ― [8] 【試験管内授精】
人工授精法の一。人工的に採取した卵子と精子を試験管に入れて授精させる方法。
しけん-かん-ベビー【試験管―】🔗⭐🔉振
しけん-かん-ベビー ―クワン― [6] 【試験管―】
排卵直前の成熟卵を採取し,特殊培養液の中で授精させ,受精卵の一定の発育を待って子宮内に戻して着床させるという方法で生まれた体外授精児のこと。
しけん-し【試験紙】🔗⭐🔉振
しけん-し [2] 【試験紙】
試薬や指示薬を染み込ませた紙。試料溶液中に浸すか,これに溶液を一,二滴落として,色彩の変化や発色により目的の物質の存在を知る。リトマス試験紙・硝酸銀試験紙など。
しけん-じごく【試験地獄】🔗⭐🔉振
しけん-じごく ―ヂ― [4] 【試験地獄】
競争の激しい入学試験に合格する苦難を地獄にたとえていう語。
しけん-じょう【試験場】🔗⭐🔉振
しけん-じょう ―ヂヤウ [0] 【試験場】
(1)入学や入社のための試験を実施する場所。
(2)農業・工業などに関する発明・改良のため,実地に試験する常設の施設。
しけん-だい【試験台】🔗⭐🔉振
しけん-だい [0] 【試験台】
(1)実験などをするために物をのせる台。
(2)ためすための対象とする人や物。実験台。「―にされる」
しけん-てき【試験的】🔗⭐🔉振
しけん-てき [0] 【試験的】 (形動)
ためしにやってみるさま。「―に使ってみる」
しけん-ばいばい【試験売買】🔗⭐🔉振
しけん-ばいばい [4] 【試験売買】
目的物を試験(試用)した上で買主が気に入れば買うという売買。試味売買。
しけん-へん【試験片】🔗⭐🔉振
しけん-へん [2] 【試験片】
ある部材の機械的性質などを測定するため,その部材から切り取った小片。
しけん【試験】(和英)🔗⭐🔉振
しけん【試験】
an examination[<話>exam];→英和
a test;→英和
an experiment (実験);→英和
(a) demonstration (実演).〜的 experimental;tentative.→英和
〜する examine;→英和
test;put to the test;(make an) experiment.〜に合格(失敗)する pass (fail in) an examination.〜に堪える stand the test.〜を受ける take[sit for]an examination.〜を行なう hold an examination;give a test;→英和
experiment (実験).‖試験科目 an examination subject.試験管 a test tube.試験管ベビー a test-tube baby.試験官 an examiner.試験監督<米>a proctor;<英>an invigilator.試験場 an examination room.試験飛行 a test flight.試験勉強をする prepare for an examination.試験問題[答案]an examination paper.入学(卒業)試験 an entrance (a final) examination.
大辞泉の検索結果 (10)
し‐けん【試験】🔗⭐🔉振
し‐けん【試験】
[名]スル(1)ある物事の性質や性能などをためしてみること。また、検査すること。「新建材の耐久性を―する」「―飛行」(2)入学・入社・登用などの採否を決めるため、問題に答えさせたり実技をさせたりして、学力・知識・能力などを判断・評価すること。考試。考査。「―に受かる」「実技の―」「面接―」「筆記―」
[類語]((1))実験・試行・テスト(―する)試(ため)す・験する/((2))考査・考試・試問・入試・テスト・オーディション
しけん‐かん【試験官】‐クワン🔗⭐🔉振
しけん‐かん【試験官】‐クワン
試験の実施を直接に担当する人。試験の立ち会い、監督あるいは受験者との面接などを行う。
しけん‐かん【試験管】‐クワン🔗⭐🔉振
しけん‐かん【試験管】‐クワン
化学実験器具の一。一端を閉じて丸底にした細長いガラス管。少量の薬品を加熱したり反応させたりするのに使用される。


しけんかん‐ベビー【試験管ベビー】シケンクワン‐🔗⭐🔉振
しけんかん‐ベビー【試験管ベビー】シケンクワン‐
体外人工授精児の俗称。
しけん‐し【試験紙】🔗⭐🔉振
しけん‐し【試験紙】
溶液の性質を調べるための試薬を塗った紙。リトマス試験紙・ヨードカリ試験紙・でんぷん試験紙など。
しけん‐じごく【試験地獄】‐ヂゴク🔗⭐🔉振
しけん‐じごく【試験地獄】‐ヂゴク
競争の激しい試験に合格するために大変な苦しみを味わうことを、地獄にたとえた語。
しけん‐じょう【試験場】‐ヂヤウ🔗⭐🔉振
しけん‐じょう【試験場】‐ヂヤウ
(1)試験をする場所。試験の会場。(2)農業・工業・漁業などにおける技術的改良・開発に関して実地に試験・研究を行う常設の施設。「蚕糸―」
しけん‐だい【試験台】🔗⭐🔉振
しけん‐だい【試験台】
(1)その上で試験をするための台。(2)試験の対象となる人や材料。「みずから―になる」
しけん‐てき【試験的】🔗⭐🔉振
しけん‐てき【試験的】
[形動]性質・性能などを調べるために、ためしに行ってみるさま。「―に採用してみる」
しけん‐へん【試験片】🔗⭐🔉振
しけん‐へん【試験片】
材料の強度や機械的性質を調べるのに用いる、同じ材料の小片。
日本国語大辞典の検索結果 (11)
し‐けん【試験】🔗⭐🔉振
し‐けん【試験】
1 物の性質、能力などについてためすこと。また、性能などについて検査すること。「機械の試験運転」「試験列車」
2 問題を出して解答させ、理解の程度をしらべ、学業・技術の優劣、また、及落・採否などを決めること。考査。テスト。「学期末試験」「入社試験」
しけん‐かん【試験官】(‥クヮン)🔗⭐🔉振
しけん‐かん【試験官】(‥クヮン)
試験場の監督や試問をする人。
しけん‐かん【試験管】(‥クヮン)🔗⭐🔉振
しけん‐かん【試験管】(‥クヮン)
細長い円筒形で、一方の端を丸底状に閉じたガラス製の管。化学実験、化学分析、試験などの容器具として用いる。試管。
しけんかん‐ベビー【試験管ベビー】(シケンクヮン‥)🔗⭐🔉振
しけんかん‐ベビー【試験管ベビー】(シケンクヮン‥)
体外人工受精児のこと。母体から卵子を取り出し、体外で人工受精させた後、再び子宮内に戻して着床妊娠させる。
しけん‐し【試験紙】🔗⭐🔉振
しけん‐し【試験紙】
酸性、アルカリ性などを手軽に検知することのできる試薬を塗布した紙。指示薬を浸み込ませ、乾燥してつくった濾過紙片。試料溶液にひたし、紙片の色の変化をみて溶液の性質を判断する。リトマス試験紙、硝酸銀試験紙、酢酸鉛紙など。
しけん‐じごく【試験地獄】(‥ヂゴク)🔗⭐🔉振
しけん‐じごく【試験地獄】(‥ヂゴク)
入学試験などに合格するのが困難で、受験者がひどく苦痛を感じることを地獄の苦しみにたとえていう語。
しけん‐じょう【試験場】(‥ヂャウ)🔗⭐🔉振
しけん‐じょう【試験場】(‥ヂャウ)
1 学業などの試験を行う場所。
2 農業、工業などに関する改良、発明について、実地に試験する常設の施設。農事試験場、蚕糸試験場など。
しけん‐だい【試験台】🔗⭐🔉振
しけん‐だい【試験台】
物をのせて試験するための台。また、比喩的に、試す対象になるものをいう。「自分の身体を試験台にする」
しけん‐てき【試験的】🔗⭐🔉振
しけん‐てき【試験的】
〔形動〕ためしに行うさま。
しけん‐ばいばい【試験売買】🔗⭐🔉振
しけん‐ばいばい【試験売買】
買主が目的物を試験し、よければ買い取ろうという条件で行われる売買。
しけん‐へん【試験片】🔗⭐🔉振
しけん‐へん【試験片】
材料の強さや機械的性質を測定するため、同じ材料で作った試験用の小片。
大辞林+大辞泉+日本国語大辞典に「試験」で始まるの検索結果。