大辞林の検索結果 (3)
たん-せき [1][0] 【胆石】
胆嚢および胆道内で形成される結石。胆汁の成分が何らかの原因で結晶または沈殿したもの。胆石症を起こすことが多い。
たんせき-しょう ―シヤウ [0] 【胆石症】
胆嚢および胆道系に結石が存在する状態。腹痛・発熱・嘔吐・黄疸(オウダン)などの症状を呈することがあるが,無症状に経過する場合が少なくない。
たんせき【胆石】
a gallstone;
→英和
a bilestone.
→英和
胆石症 cholelithiasis.
大辞泉の検索結果 (2)
たん‐せき【胆石】
胆汁の成分が濃縮してつくられる結石。
たんせき‐しょう【胆石症】‐シヤウ
胆嚢(たんのう)や胆管に胆石ができる病気。腹痛・黄疸(おうだん)・発熱などを伴うが、無症状の場合もある。胆石。
日本国語大辞典の検索結果 (2)
たん‐せき【胆石】
胆汁の成分によって、胆嚢(たんのう)または輸胆管に生ずる結石。ビリルビン結石とコレステロール結石がその主なものである。胆汁の鬱滞、炎症が石の生成に原因として働くといわれる。
たんせき‐しょう【胆石症】(‥シャウ)
胆石が生ずることによって起こる疾患。腹痛・黄疸・発熱・嘔吐(おうと)を示すが、特に右上腹部から右背部、右肩に放散する発作的激痛を主徴とする。
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