しゅう-し [1] 【終始】 ■一■ （名）スル 始めから終わりまで，ある動作や態度を変えずに続けること。「あいまいな答弁に―する」 ■二■ （副） 始めから終わりまで。その間中ずっと。「―なごやかなうちに会談は終わった」

しゅうし-いっかん ―クワン [1] 【終始一貫】 （名）スル 始めから終わりまで同じ主義や態度で通すこと。副詞的にも用いる。「―して反対し続ける」

しゅうし【終始】 from beginning to end;throughout.→英和 終始一貫する(して) consistent(ly).→英和

しゅう‐し【終始】 ［名］_スル(1)物事の始めと終わり。「―のけじめをつける」(2)同じ態度・状態・内容などが、始めから終わりまで続くこと。「自己弁護に―する答弁」(3)始めから終わりまで全部。始終。多く副詞的に用いる。「論理的に―を貫く発言」「―積極的に攻める」

しゅうし‐いっかん【終始一貫】_{‐イツクワン} ［名］_スル態度・状態などが、始めから終わりまでずっと変わらないこと。「―して主張を曲げない」

しゅう‐し【終始】 １ おわりとはじめ。起点と終点。 ２ (―する)始めから終わりまで態度・行動・状態などを変えないで通すこと。「沈黙に終始する」 ３ 始めから終わりまで全部。しじゅう。副詞的にも用いる。「終始ほほえんでいた」 ４ (―する)終わってまた始まること。循環して止まらないこと。 ●終始一(いつ)の如(ごと)し 態度、行動などが始めから終わりまで同じで変わらない。

●終始一(いつ)の如(ごと)し 態度、行動などが始めから終わりまで同じで変わらない。 しゅう‐し【衆士】 多くの人士。多くの人々。諸士。

しゅうし‐いっかん【終始一貫】（‥イックヮン） 始めから終わりまで、考えや行動などを変えないで、つらぬき通すこと。副詞的に用いることが多い。「主張(態度)が終始一貫している」