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いわみ-ぎんざん【石見銀山】🔗🔉

いわみ-ぎんざん イハミ― [4] 【石見銀山】 (1)島根県大田(オオダ)市大森にあった大銀山。一六世紀の初頭に発見され,江戸時代には幕府直轄となり,一七世紀初頭が最盛期。1923年(大正12)休山。大森銀山。 (2)石見銀山から出るヒ石で製造した殺鼠(サツソ)剤。毒薬にも使われた。「―鼠とり薬でも食つたらう/滑稽本・浮世風呂 4」

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いわみ‐ぎんざん【石見銀山】いはみ‐🔗🔉

いわみ‐ぎんざん【石見銀山】いはみ‐ [一]島根県大田(おおだ)市大森にあった銀山。戦国時代に開発され、江戸時代には幕府の直轄領となる。明治以降は銅も産出。大正一二年(一九二三)に閉山。大森銀山。[二]石見銀山から副産物として出る砒石(ひせき)で作った殺鼠(さつそ)剤。

日本国語大辞典の検索結果 (3)

いわみ‐ぎんざん【石見銀山】(いはみ‥)🔗🔉

いわみ‐ぎんざん【石見銀山】(いはみ‥) 石見国(島根県)の銀山の総称。鎌倉後期発見。豊臣秀吉が直轄地とし、江戸幕府も、大森に銀山奉行を置き直轄した。大森銀山。

いわみぎんざん‐ねずみとりぐすり【石見銀山鼠取薬】(いはみギンザン‥)🔗🔉

いわみぎんざん‐ねずみとりぐすり【石見銀山鼠取薬】(いはみギンザン‥) 石見銀山(島根県)の副産物砒石(ひせき)で作った殺鼠剤。石見銀山。

いわみぎんざん‐ぶぎょう【石見銀山奉行】(いはみギンザンブギャウ)🔗🔉

いわみぎんざん‐ぶぎょう【石見銀山奉行】(いはみギンザンブギャウ) 江戸幕府の職名。石見銀山を統轄するもの。慶長六年に設けられたが、延宝三年からは代官支配となる。

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