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大辞林の検索結果 (4)

パラフィン〖paraffin〗🔗🔉

パラフィン [1][0] 〖paraffin〗 (1)石油から分離される蝋状(ロウジヨウ)の白色半透明の固体。高級メタン系飽和炭化水素の混合物で,臭気なく,融点は四五〜六五度。蝋燭(ロウソク)の原料,軟膏や化粧品の基剤とする。石蝋。 (2)メタン系飽和炭化水素の総称。 (3)「パラフィン紙」に同じ。

パラフィン-し【―紙】🔗🔉

パラフィン-し [3] 【―紙】 グラシン紙・模造紙などにパラフィン{(1)}を浸み込ませた防水性の紙。パラフィン。

パラフィン-よく【―浴】🔗🔉

パラフィン-よく [3] 【―浴】 温熱療法の一。患部を,融解したパラフィン中に出し入れしたあと,パラフィンを付着させたまま保温し,数十分おく。

パラフィン(和英)🔗🔉

パラフィン paraffin.

大辞泉の検索結果 (4)

パラフィン【paraffin】🔗🔉

パラフィン【paraffin】 (1)石油から分離された白色半透明の固体。炭素数一六〜四〇のメタン系炭化水素の混合物。融点はセ氏五〇〜七五度くらいで、水をはじく性質がある。ろうそく・マッチ・クレヨンなどの原料とする。石蝋(せきろう)。パラフィン蝋。(2)「パラフィン系炭化水素」の略。(3)「パラフィン紙」の略。

パラフィンけい‐たんかすいそ【パラフィン系炭化水素】‐タンクワスイソ🔗🔉

パラフィンけい‐たんかすいそ【パラフィン系炭化水素】‐タンクワスイソ ⇨メタン系炭化水素

パラフィン‐し【パラフィン紙】🔗🔉

パラフィン‐し【パラフィン紙】 パラフィンや蝋をグラシン紙・クラフト紙・模造紙などにしみ込ませ、耐水性・耐湿性をもたせた紙。食品・タバコなどの包装に用いる。

パラフィン‐ゆ【パラフィン油】🔗🔉

パラフィン‐ゆ【パラフィン油】 重油の留分から蝋分を除去した絞り油を真空蒸留して得る油。精製し、軽質潤滑油や流動パラフィンの原料とする。

日本国語大辞典の検索結果 (3)

パラフィン🔗🔉

パラフィン (英paraFFn)〈パラヒン〉 1 =パラフィンろう(―蝋) 2 =パラフィンし(―紙)

パラフィン‐し【パラフィン紙】🔗🔉

パラフィン‐し【パラフィン紙】 〈パラピンし〉模造紙、クラフト紙などに、主にパラフィン蝋を浸み込ませた防水性の紙。

パラフィン‐ろう【パラフィン蝋】(‥ラフ)🔗🔉

パラフィン‐ろう【パラフィン蝋】(‥ラフ) 石油からとれる結晶性の白色固体。主成分は炭素数二〇〜三〇のパラフィン系炭化水素で、融点は四〇〜六五度程度。化学薬品、水などに対する親和性に乏しい。パラフィン紙、マッチ、クレヨン、電気絶縁などに利用。石蝋。固形パラフィン。

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