が【蛾】🔗⭐🔉振
が [0] 【蛾】
鱗翅目の昆虫のうちチョウでないものの総称。触角が櫛(クシ)の歯状で,腹部が太い。多くは静止時にはねを開き,夜間に飛ぶ種が多い。幼虫はイモムシ・ケムシで,農作物や樹木の葉を食害するものが多い。完全変態をする。カイコ・ミノガ・シャクガなど日本では約五〇〇〇種が知られる。
が-び【蛾眉】🔗⭐🔉振
が-び [1] 【蛾眉】
(1)(蛾の触角のような形の)細く美しい眉(マユ)。
(2)美人。
(3)三日月。眉月。
がび-さん【蛾眉山・峨眉山】🔗⭐🔉振
がび-さん 【蛾眉山・峨眉山】
中国,四川省の四川盆地西端にある名山。海抜3099メートル。五台山・天台山とともに中国の仏教の三大霊山といわれる。オーメイ-シャン。
ひいる【蛾】🔗⭐🔉振
ひいる ヒヒル 【蛾】
蛾(ガ)の総称。特に,カイコが羽化した蛾をいう。「越前の国の司,白き―献る/日本書紀(持統訓)」
ひ-むし【蛾】🔗⭐🔉振
ひ-むし 【蛾】
蛾(ガ)。特に,蚕の蛾。「―羽の衣だに着ずに/万葉 3336」
ひむし-の-ころも【蛾の衣】🔗⭐🔉振
ひむし-の-ころも 【蛾の衣】
蚕がこもっている繭。また,絹の衣服とも。「夏蚕(ムシ)の―二重着て/日本書紀(仁徳)」
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