かい-けい【会計】🔗⭐🔉振
かい-けい クワイ― [0] 【会計】
(1)代金の支払い。勘定。「お―をお願いします」
(2)個人や企業などの経済活動状況を,一定の計算方法で記録し,情報化すること。また,その方法・事務や係の者。
(3)経済状態。ふところ具合。「―は近頃豊かかね/吾輩は猫である(漱石)」
かいけい-がく【会計学】🔗⭐🔉振
かいけい-がく クワイ― [3] 【会計学】
企業などの会計に関する学問。簿記技術,固定資産・流動資産の評価並びに経営分析,原価計算,予算統制などを研究の対象とする。
かいけい-かんさ【会計監査】🔗⭐🔉振
かいけい-かんさ クワイ― [5] 【会計監査】
会社の財産・営業状況を記録した書類(計算書類)の記載が,会社の実際の財政状態を正しく表しているか否かを,監査役もしくは第三者が監査すること。
かいけい-かんさにん【会計監査人】🔗⭐🔉振
かいけい-かんさにん クワイ― [0] 【会計監査人】
一定の条件下にある株式会社の会計監査を行う外部の有資格者。公認会計士と監査法人。
かいけい-けんさいん【会計検査院】🔗⭐🔉振
かいけい-けんさいん クワイ―ヰン [7] 【会計検査院】
国の収入支出の決算を検査することを任務とする機関。憲法に基づいて設置され,内閣に対し独立の地位を持つ。三名の検査官で構成される検査官会議と事務総局より成る。
かいけい-けんさかん【会計検査官】🔗⭐🔉振
かいけい-けんさかん クワイ―クワン [7] 【会計検査官】
会計検査院の検査官会議を構成する職員。両議院の同意を経て内閣が任命する認証官。定員三名。任期七年で,その間は特別の事情がない限り,罷免されない。
かいけい-し【会計士】🔗⭐🔉振
かいけい-し クワイ― [3] 【会計士】
⇒公認会計士(コウニンカイケイシ)
かいけい-し-ほ【会計士補】🔗⭐🔉振
かいけい-し-ほ クワイ― [5] 【会計士補】
⇒公認会計士補(コウニンカイケイシホ)
かいけい-ねんど【会計年度】🔗⭐🔉振
かいけい-ねんど クワイ― [5] 【会計年度】
(1)国および地方公共団体が財政運営の便宜上,単位とする期間。財政法で規定され,日本では毎年4月1日から翌年3月31日まで。財政年度。フィスカル-イヤー。
(2)事業者が経営状態を把握するために会計の単位とする期間。通常は一年を一会計年度とする。営業年度。事業年度。
かいけい-ほう【会計法】🔗⭐🔉振
かいけい-ほう クワイ―ハウ 【会計法】
国の収入・支出・契約に関する手続きなどを定めた法律。1947年(昭和22)制定。
かいけい【会計】(和英)🔗⭐🔉振
かいけい【会計】
[出納]account;→英和
finance;→英和
[勘定]the account;a bill (勘定書).→英和
〜をする keep accounts (出納記帳);pay the bill (支払).‖会計課 an accounting section.会計係[士]an accountant.会計学 accounting.会計検査(官) auditing (an auditor).会計検査院 the Board of Audit.会計年度 a fiscal year.会計簿 an account book.会計報告 a financial report.公認会計士<米>a certified public accountant;<英>a chartered accountant.
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