り-こう ―カウ [0] 【犂耕】🔗⭐🔉振
り-こう ―カウ [0] 【犂耕】
牛馬に引かせた犂(スキ)による耕作。
→耨耕(ドウコウ)
り-こう ―カウ [0] 【履行】 (名)スル🔗⭐🔉振
り-こう ―カウ [0] 【履行】 (名)スル
(1)約束や契約などを実際に行うこと。実行。「約束を―する」「公約の―を迫る」
(2)〔法〕 債務者が債務の内容を実現すること。「履行」は債権の効力の面に,「弁済」は債権の消滅の面に重点を置いた語。
りこう-ちたい ―カウ― [4] 【履行遅滞】🔗⭐🔉振
りこう-ちたい ―カウ― [4] 【履行遅滞】
債務の履行時期に,それが可能であるのに債務者が債務を履行しないこと。債権者は賠償の請求などができる。債務者遅滞。
→債務不履行
りこう-ふのう ―カウ― [0] 【履行不能】🔗⭐🔉振
りこう-ふのう ―カウ― [0] 【履行不能】
債務の履行が,成立の時には可能であったが,その後発生した債務者の責に帰すべき事由により不能となること。
→債務不履行
り-ごう ―ガフ [0] 【離合】 (名)スル🔗⭐🔉振
り-ごう ―ガフ [0] 【離合】 (名)スル
離れたりひとつに合わさったりすること。「派閥が―して新会派ができる」
りごう-し ―ガフ― [2] 【離合詩】🔗⭐🔉振
りごう-し ―ガフ― [2] 【離合詩】
漢詩の雑体詩の一。一字の扁旁を切り離して,二句に詠み込んだり一句の首尾に置いたりし,また二字の語を一字ずつ一句の首尾に配したりするもの。離合。
りごう-しゅうさん ―ガフシフ― [0][1] 【離合集散】 (名)スル🔗⭐🔉振
りごう-しゅうさん ―ガフシフ― [0][1] 【離合集散】 (名)スル
離れたり集まったり,一緒になったり別れたりすること。「小会派が―を繰り返す」
り-こうしょう ―コウシヤウ 【李鴻章】🔗⭐🔉振
り-こうしょう ―コウシヤウ 【李鴻章】
(1823-1901) 中国,清末の政治家。安徽(アンキ)省合肥県の人。字(アザナ)は少荃(シヨウセン),号は儀叟(ギソウ)。太平天国の乱鎮圧で功績をあげ,直隷総督・北洋大臣となる。洋務運動を推進。特に下関条約・義和団事件など清末の多くの外交上の難局の処理に当たった。リー=ホンチャン。
りこう-せい リカフ― [0] 【里甲制】🔗⭐🔉振
りこう-せい リカフ― [0] 【里甲制】
中国,明代から清初まで行われた地方統治制度。民戸一一〇戸で一里を編成,そのうち有力な一〇戸を里長戸とし,残る一〇〇戸を一〇甲に分ける。毎年里長一人,甲首一〇人が出役,租税徴収・治安維持・賦役黄冊の編修などに当たった。
大辞林 ページ 156635。