たい-の-かた 【対方】🔗⭐🔉振
たい-の-かた 【対方】
対屋(タイノヤ)に住むあるじ。多く,夫人をいう。「―の煩ひける頃は/源氏(若菜下)」
だい-の-じ [3] 【大の字】🔗⭐🔉振
だい-の-じ [3] 【大の字】
「大」の字の形。特に,人間が両手両足を大きく広げた姿をいう。「―になって寝る」
たい-の-だい [3] 【対代】🔗⭐🔉振
たい-の-だい [3] 【対代】
寝殿造りで,対屋(タイノヤ)を簡略に造って,代わりとしたもの。対代廊。たいしろ。たいだい。
だい-の-つき [1] 【大の月】🔗⭐🔉振
だい-の-つき [1] 【大の月】
太陽暦で三一日,陰暦では三〇日の日数がある月。すなわち,太陽暦で一・三・五・七・八・一〇・一二の各月。
⇔小の月
だい-の-まげあし [1] 【尢】🔗⭐🔉振
だい-の-まげあし [1] 【尢】
漢字の繞(ニヨウ)の一。「尰」「尩」「尫」などの「尢」「
」「兀」の部分。あしなえなどの意を表す文字を作る。おうにょう。

だい-の-もの [1] 【台の物】🔗⭐🔉振
だい-の-もの [1] 【台の物】
(1)台の上にのせた進物や料理。
(2)近世,台屋が大きな台に載せて遊女屋に運んでくる料理。松竹梅などの飾りがついている。
たい-の-や [3] 【対屋】🔗⭐🔉振
たい-の-や [3] 【対屋】
寝殿造りで,寝殿の左右または背面に,寝殿に相対して別棟で建てた建物。渡殿(ワタドノ)で寝殿と結ぶ。対。
→寝殿造り
だい-ば [0] 【台場】🔗⭐🔉振
だい-ば [0] 【台場】
江戸末期,海防のため海岸付近に設けられた砲台。
→お台場
ダイバー [1] 〖diver〗🔗⭐🔉振
ダイバー [1] 〖diver〗
(1)潜水夫。
(2)水泳の飛び込み種目の選手。
(3)レジャーとして潜水をする人。
(4)スカイ-ダイビングをする人。
たい-はい [0] 【大杯・大盃】🔗⭐🔉振
たい-はい [0] 【大杯・大盃】
大きなさかずき。大白。
たい-はい [0] 【大旆】🔗⭐🔉振
たい-はい [0] 【大旆】
(1)日月と昇竜・降竜を描いた大きな旗。昔,中国で天子または将軍が用いた。
(2)堂々とした旗印。「―をかかげる」
大辞林 ページ 148564。