じゅんし 【荀子】🔗⭐🔉振
じゅんし 【荀子】
(1)(前298-前238頃) 中国,戦国時代,趙(チヨウ)の思想家。名は況。荀卿(ケイ)・孫卿とも尊称される。斉の襄(ジヨウ)王や楚(ソ)の春申君に仕えた。孟子(モウシ)の性善説に対して性悪説を唱え,またそれまでの諸子の学を大成し,儒学を倫理学から政治学へ発展させた。
(2)中国,戦国時代の思想書。二〇巻。荀子著。成立年代未詳。礼・義を外在的な規定とし,それによる人間規制を重く見て性悪説を唱えた。のち,韓非(カンビ)などに受け継がれ,法家思想を生む。
じゅん-じ [1] 【順次】 (副)🔗⭐🔉振
じゅん-じ [1] 【順次】 (副)
順序に従って,物事をするさま。順繰り。順に。「―検査を受けさせる」
じゅん-しかん ―シクワン [4][3] 【准士官】🔗⭐🔉振
じゅん-しかん ―シクワン [4][3] 【准士官】
旧陸海軍武官の階級の一。下士官の上,少尉の下に位する官。陸軍の准尉,海軍の兵曹長。
じゅん-しさん [3] 【純資産】🔗⭐🔉振
じゅん-しさん [3] 【純資産】
資産総額から負債総額を差し引いた資産価値総額。純財産。自己資産。
しゅん-じつ [0] 【春日】🔗⭐🔉振
しゅん-じつ [0] 【春日】
のどかな春の一日。明るい春の太陽。[季]春。
しゅんじつ-ちち [5] 【春日遅遅】🔗⭐🔉振
しゅんじつ-ちち [5] 【春日遅遅】
春の日の暮れることが遅いこと。春の日がうららかでのどかなさま。
じゅん-じつ [0] 【旬日】🔗⭐🔉振
じゅん-じつ [0] 【旬日】
一〇日。一〇日間。また,わずかな日数。「―にして完成した」
じゅん-じつ [0] 【純実】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉振
じゅん-じつ [0] 【純実】 (名・形動)[文]ナリ
かざりけがなく真心のある・こと(さま)。「性行―なる一斑を見るに足れり/西国立志編(正直)」
しゅん-しゃ [1] 【春社】🔗⭐🔉振
しゅん-しゃ [1] 【春社】
春の社日(シヤニチ)。
じゅん-しゃく [0] 【巡錫】 (名)スル🔗⭐🔉振
じゅん-しゃく [0] 【巡錫】 (名)スル
〔「錫杖(シヤクジヨウ)」を持ってめぐり歩く意〕
僧侶が各地をめぐり,教えを説くこと。「太秦(ウズマサ),梅津の辺(アタリ)を―して/滝口入道(樗牛)」
じゅん-しゃく [0] 【巡爵】🔗⭐🔉振
じゅん-しゃく [0] 【巡爵】
平安時代以後,六位の蔵人のうち六年以上勤続した最上席者が五位に叙されること。巡。
大辞林 ページ 146383。