じゅんさつ-し [4][3] 【巡察使】🔗⭐🔉振
じゅんさつ-し [4][3] 【巡察使】
(1)奈良・平安時代,太政官に属し,国内各地をまわり人々の生活状態,国司・郡司の治績などを視察し報告した臨時の官。めぐりみるつかさ。
(2)明治初年に東北地方に一時期置かれた監督官。
じゅん-ざや [0] 【順鞘】🔗⭐🔉振
じゅん-ざや [0] 【順鞘】
(1)売値が買値より高いというように,値段の開き(鞘)が本来あるべき状態になっていること。
(2)相場で,銘柄を比較したときに,値段の高低が当然そうあるべき順になっていること。
(3)中央銀行の公定歩合が,市中銀行の貸出金利より低いこと。
⇔逆鞘
しゅん-さん [0] 【春蚕】🔗⭐🔉振
しゅん-さん [0] 【春蚕】
⇒はるご(春蚕)
しゅん-さん [0] 【春霰】🔗⭐🔉振
しゅん-さん [0] 【春霰】
春に降る霰(アラレ)。春の霰。
じゅん-さんぐう 【准三宮】🔗⭐🔉振
じゅん-さんぐう 【准三宮】
「准后(ジユゴウ)」に同じ。
じゅん-さんごう 【准三后】🔗⭐🔉振
じゅん-さんごう 【准三后】
「准后(ジユゴウ)」に同じ。
しゅん-し [1] 【俊士】🔗⭐🔉振
しゅん-し [1] 【俊士】
(1)才知のすぐれた者。
(2)嵯峨天皇の代,文章生のうち秀才についで優秀な者の称。
しゅん-し [1] 【春思】🔗⭐🔉振
しゅん-し [1] 【春思】
春に思うこと。春の思い。春心。
しゅん-じ [1] 【瞬時】🔗⭐🔉振
しゅん-じ [1] 【瞬時】
まばたく間ぐらいの非常にわずかな時間。またたく間。瞬間。「船が―にして沈む」
しゅん-じ [1] 【蠢爾】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉振
しゅん-じ [1] 【蠢爾】 (ト|タル)[文]形動タリ
(1)虫のうごめくさま。蠢然。
(2)取るに足らぬものがさわぐさま。「其土人も亦―たる番夷に過ずして/明六雑誌 4」
じゅん-し [0] 【巡視】 (名)スル🔗⭐🔉振
じゅん-し [0] 【巡視】 (名)スル
監督のために見回ること。「湾内を―する」
じゅんし-せん [0] 【巡視船】🔗⭐🔉振
じゅんし-せん [0] 【巡視船】
海上保安庁に所属し,沿岸や港湾の海上を巡視警戒する船。航路の安全を保ち遭難救助にあたるほか,密貿易・密出入国の取り締まりなども行う。
じゅん-し [1] 【旬試】🔗⭐🔉振
じゅん-し [1] 【旬試】
⇒旬(ジユン)の試(シ)
大辞林 ページ 146382。