おお-たぶさ オホ― [3] 【大髻】🔗⭐🔉振
おお-たぶさ オホ― [3] 【大髻】
近世,男子の結髪で,たぶさを普通より大きく結うこと。また,そのたぶさ。
おお-たぶみ オホ― 【大田文】🔗⭐🔉振
おお-たぶみ オホ― 【大田文】
鎌倉時代,一国ごとに国内の田畑の面積・領有関係などを調査・記録した土地台帳。図田帳。田数帳。
オータム [1] 〖autumn〗🔗⭐🔉振
オータム [1] 〖autumn〗
秋。
おお-だら オホ― 【大だら】🔗⭐🔉振
おお-だら オホ― 【大だら】
〔「おおだんびら」の転〕
幅の広い太刀。「―腰にぼつ込む所を/浄瑠璃・夏祭」
おおたわら オホタハラ 【大田原】🔗⭐🔉振
おおたわら オホタハラ 【大田原】
栃木県北東部の市。近世は城下町・市場町,また奥州街道の宿場町として発展。漬物・羊かんを産出し,トウガラシ栽培で知られる。
おお-だんな オホ― [3] 【大檀那・大旦那】🔗⭐🔉振
おお-だんな オホ― [3] 【大檀那・大旦那】
(1)多くの布施(フセ)を寺に出す檀家。有力な檀家。だいだんな。
(2)主人親子のうち,親の方の主人を敬っていう語。《大旦那》
おおち オホチ 【大内】🔗⭐🔉振
おおち オホチ 【大内】
香川県北東部,大川郡の町。讃岐東部の中心。三本松は砂糖の集散地。
おお-ちから オホ― 【大税】🔗⭐🔉振
おお-ちから オホ― 【大税】
「正税(シヨウゼイ)」に同じ。[類聚名義抄]
オーチャード [3] 〖orchard〗🔗⭐🔉振
オーチャード [3] 〖orchard〗
果樹園。
オーチャード-グラス [6] 〖orchard grass〗🔗⭐🔉振
オーチャード-グラス [6] 〖orchard grass〗
カモガヤの別名。
おおつ オホツ 【大津】🔗⭐🔉振
おおつ オホツ 【大津】
(1)滋賀県南西部,琵琶湖南西岸にある市。県庁所在地。古くから水陸交通の要地,近世,東海道・中山道・北陸道を集める宿場町,園城寺(オンジヨウジ)の門前町として発展。大津京跡・膳所(ゼゼ)城跡・義仲寺などがある。
(2)土壁の上塗りに用いる土の一種。大津で産した白土(白大津・江州白)を主に用いたことからいう。ほかに京都や淡路島産の浅黄大津などがある。
→大津壁
おおつ-うま オホツ― 【大津馬】🔗⭐🔉振
おおつ-うま オホツ― 【大津馬】
中世・近世,大津の宿駅で,荷物運搬用に使われていた馬。
大辞林 ページ 140057。