おおい オホイ 【大い】 (形動ナリ)🔗⭐🔉振
おおい オホイ 【大い】 (形動ナリ)
〔「おおき(なり)」の転〕
(1)形状の大きなさま。「なえたる衣どもの厚肥えたる,―なる籠にうちかけて/源氏(帚木)」
(2)程度のはなはだしいさま。「とうりう寺に上野(カンズケ)のみ子の―なるわざし給ふなるを/宇津保(藤原君)」
〔現在では,連体形「大いなる」と連用形「大いに」とが用いられる。→おおいなる・おおいに〕
おおい [2] (感)🔗⭐🔉振
おおい [2] (感)
遠くにいる人を呼ぶときに発する語。「―,待ってくれ」
おおい オホイ 【大】 (接頭)🔗⭐🔉振
おおい オホイ 【大】 (接頭)
〔「おほき」の転〕
名詞に付く。
(1)同じ官職・位階のうち,上位であることを表す。「―まうちぎみ(大臣)」「―みつのくらゐ(正三位)」
(2)年長の人であることを表す。「―ぎみ(大君)」「―ご(大御)」
オー-イー-イー-シー 〖 OEEC 〗🔗⭐🔉振
オー-イー-イー-シー 〖 OEEC 〗
〔Organization for European Economic Cooperation〕
ヨーロッパ経済協力機構。OECD の前身。1948年マーシャル-プラン受け入れのため,西ヨーロッパ一六か国で組織。
オー-イー-エム [5] 〖 OEM 〗🔗⭐🔉振
オー-イー-エム [5] 〖 OEM 〗
〔original equipment manufacturing〕
取引先の商標で販売される製品の受注生産。
大辞林 ページ 139993。