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(4) 〈It isn't him that …〉の型🔗🔉

(4) 〈It isn't him that …〉の型 It isn't him that I want to employ.(私が雇いたいのは彼ではない) 上の文の him は主格補語であるから,主格の he を用いるのが正しいように思われるが,上の(1)で示したように,主格補語に目的格を用いることが多いことと同時に,him が that 節の employ の目的語に相当するため,him が用いられている。 関係代名詞が主格の場合は,この部分に主格も用いられる。 It was I who was fond of her.(彼女を好いていたのは私だった) * この場合でも口語では目的格が用いられることが多い。 It's not me who's proud.(自慢しているのは私じゃない) [2] 格の一致の原則が守られない場合

ロイヤル英文法 ページ 1389 での4単語。