(5) 〈nobody except [but] she〉の型🔗⭐🔉振
(5) 〈nobody except [but] she〉の型
「〜を除いて」の意味の except,but の後には,これを接続詞と考えるか前置詞と考えるかどうかによって主格,目的格のどちらも用いられる。主語の位置にある場合は主格を用い,それ以外の位置では目的格を用いるのがよいとする人もいるが,最近はくだけた言い方では目的格が好まれる。(特に except の場合は目的格がふつう)
┌ Nobody but her [she] went there.
│ Nobody went there but her.
└ (彼女以外はだれもそこへ行かなかった)
* この使い分けの問題を避けるために,-self の形がしばしば用いられる。
Everybody went there but myself.
(私以外はみなそこへ行った)
[2] 格の一致の原則が守られない場合

ロイヤル英文法 ページ 1389 での【(5) 〈nobody except [but] she〉の型】単語。