クロソウスキー【Pierre Klossowski】🔗⭐🔉振
クロソウスキー【Pierre Klossowski】
(1905- ) フランスの文学者・画家。カトリック神学を基盤に,異端・偏執・両性具有・少年愛などをテーマとする数々の小説や絵画を制作する。カフカの仏訳やサド研究などでも知られる。著「バフォメット」など。
くろそこひ【黒底翳】🔗⭐🔉振
くろそこひ【黒底翳】
外見上の異状を伴わずに視力を全く喪失する病気。先天性・遺伝性,毒素・視神経炎・外傷などによるものがある。黒内障。黒障眼。
くろだい【黒鯛】🔗⭐🔉振
くろだい【黒鯛】
タイの一種。全長 40cm 内外。全体が暗灰色で,腹面は銀白色。夏に美味。チヌ。チンチン(幼魚)。カイズ(若魚)。
くろダイヤ【黒ダイヤ】🔗⭐🔉振
くろダイヤ【黒ダイヤ】
(1)黒色のダイヤモンド。不純物を含み,不透明で宝石としての質は劣るが,硬度は高い。カルボナード。
(2)石炭の異称。
くろだきよたか【黒田清隆】🔗⭐🔉振
くろだきよたか【黒田清隆】
(1840-1900) 政治家。初名,了介。薩摩藩出身。五稜郭の戦いで功をたてる。開拓長官となり北海道開拓に尽力。1888 年首相,翌年条約改正交渉失敗で辞職。のち枢密院議長などを歴任。
くろだじょすい【黒田如水】🔗⭐🔉振
くろだじょすい【黒田如水】
⇒黒田孝高(よしたか)
くろだせいき【黒田清輝】🔗⭐🔉振
くろだせいき【黒田清輝】
(1866-1924) 洋画家。鹿児島県生まれ。フランスでラファエル=コランに師事し外光派を学ぶ。帰国後,白馬会を創立し美術運動を展開。文展・帝国美術院の創立に尽力。代表作「読書」「朝妝」など。
くろだちか【黒田チカ】🔗⭐🔉振
くろだちか【黒田チカ】
(1884-1968) 化学者。佐賀県生まれ。東京女子高等師範学校・お茶の水女子大学教授。帝国大学最初の女子学生として東北帝国大学を卒業。有機化学を専攻し,紫根を初め天然色素を研究。1929 年(昭和 4)東北帝国大学から理学博士を授与される。
くろだながまさ【黒田長政】🔗⭐🔉振
くろだながまさ【黒田長政】
(1568-1623) 安土桃山・江戸初期の武将。孝高(よしたか)の子。豊臣秀吉に仕えて,九州出兵,文禄・慶長の役に従軍。関ヶ原の戦いでは徳川方に属して功をたて筑前 52 万石を領有。
ハイブリッド新辞林 ページ 2429。