エリザベート -愛と死の輪舞-/台本/劇中歌

エリザベート -愛と死の輪舞-/台本/劇中歌

宝塚歌劇「エリザベート-愛と死の輪舞 」台本(劇中歌のみ)

第一幕

我ら息絶えし者ども [开场灵魂们]

世界は終った 光は消え去り
命が潰えて魂が踊るよ
悩み 哀しみ 嫉み 苦しみ
夢と欲望が 人を狂わせる

エリザベートの為にしたことよ
我が妻エリザベート
(世界は終った 光は消え去り)

全て彼女の為にしたことよ
気難し
(命が潰えて魂が踊るよ)

私たちに罪はない无実よ
ママ 何処に
いつも旅に出たまま
(悩み 哀しみ 嫉み 苦しみ)

求めていたものが あまりにも多い
帰って 帰らずさすらう
(夢と欲望が 人を狂わせる)

はにかみ家だった人嫌いで
(エレザベート)

扇でいつも颜を隠していた
(颜を隠して)
ママと僕は似ている分かり合えるはずだった
自由が好きで
(エリザベート)
一人ぼっち
(一人でさまよって何を求めてた)
誰も知らない 真実 エリザベート
誰も知らない その愛 エリザベート
誰も知らない 真実 エリザベート
誰も知らない その愛 エリザベート

私を燃やす愛 [死神登场]

天使の歌は喜び 悪魔の歌は苦しみ
人が歌うそのう歌は私を燃やす愛
人の命を奪って もてあそぶのさ冷たく
ただ一つの過ちは 皇后への愛だ
エリザベート エリザベート

パパみたいに [少女茜茜]

お昼には親戚が集まる
ママは言うことあるらしい
かた苦しい場所から 逃げてみたいわ
家庭教师の目を盗み
パパ一緒に連れて行ってよ
(无理だよ)
パパの趣味は全部好き
(狩には 子供だ)
夢を詩に書き留め 馬術の競争
パパみたいになりたい
今日は木登りは禁止なの
(シシイ お前はお転婆すぎるよ)
綱渡りの练习も
(姉さんは花嫁修業)
弟たちとは サーカスごっこが出来る
(気をつけろよ)
家庭教师の目を盗み
(後は知らないぞ)
どうして連れて行ってくれないの
(明日の午後には帰るよ)
外国に旅するのね
(もう行くよ)
自由に生きたい ジプシーのように
気まぐれに
望むまま
パパみたいに生きたい

ようこそ、みなさま [公爵夫人]

ようこそ、みなさま ご機嫌よう
重大発表 ありますのよ
勿体つけて
気取りまくって
我が家のトピックス
何だろう
娘のヘレネ 美人でしょう
花嫁修業 完璧です
うちの娘 もっとキレイ
ヘレネを連れて バートイシュルに
そこで会うのは 姉のゾフイ-よ
姪のヘレネに 用事があるの
姉のゾフイ-よ 皇太后様
ヘレネはそこで お見合いなの

エリザベート ~愛と死の輪舞~ [死神]

エリザベート 今こそ黄泉の世界へ迎えよう
その瞳が胸を焦がし 眼差しが突き刺さる
息さえも俺を捕らえ 凍った心溶かす
ただの少女の筈なのに 俺の全てが崩れる
たった一人の人間なのに俺を震えさせる
お前の命奪う代わり
生きたお前に愛されたいんだ
禁じられた愛のダブーに 俺は今踏み出す
心に芽生えたこの思い 体に刻まれて
蒼い血を流す傷口は お前だけが癒せる
帰してやろう その命を
その時お前は 俺を忘れ去る
お前の愛を勝ち得るまで 追い駆けよう
何処までも追い駆けて行こう
愛と死の輪舞

确かにそこにいるわ あなた
(うわごとね)
私にだけ見えている
(幻を見ている)
誰かは知らない でも覚えてる
(熱がある)
助けてくれたの

皇帝の義務 [皇帝的义务]

[皇太后]
強く 厳しく
冷静に 冷酷に
皇帝陛下は神の御加護で 臣民全てに義務を果たす
教会を襲う過激派を 弾圧粛正して下さい
早まらないで 見極めよう
(皇帝陛下は神の御加護で)
ハプスブルクの安泰
(臣民全てに義務を果たす)

[一个犯人的母亲]
息子は自由と叫んだだけ
結構ね
御慈悲を陛下、死刑はやめて

もし選べるのなら(強く)
寛容で善意の(厳しく)
名君と呼ばれたい(冷静に)
冷酷に 冷静に 冷酷に

わが国はロシアに付くべきです
ロシアは革命 抑えてくれた
借りを返すチャンス そのついでに
トルコの一部を 我が領土に
イギリスが黙って 見過ごす筈はない
同盟は難しい
皇帝陛下は神の御加護で 臣民全てに義務を果たす
早ならないで 見極めよう
(賢く 巧く)
(皇帝陛下は神の御加護で)
ハプスブルクの安泰
(ずるく)
(臣民全てに義務を果たす)
皇帝陛下は神の御加護で 臣民全てに義務を果たす

計画通り [无心插柳柳成荫]

[皇帝的接见]
バートイシュルの夏は暑い 今年は特別
妹ルドウイカ 姉のゾフィ- 遂に御対面
遅れたわね
この暑さよ 少し休みたいわ
とんでもない 陛下はすぐに
颜を見せなさい
一体夫は何処にいるの
シシイ知らない(いいえ)
ひどいドレス 変なヘア-
替えます (もうムリ)
計画通りうまく 運ぶわけはない
予定通り行かない 番狂わせ 面白い
母親たちが喋るだけで 娘は汗だくだ
遂に皇帝が一人だけで 決断を下す
『フランツ』正直におっしゃいどう彼女
あなたの従姉よ
もぎたてのフルーツ フレッシュで
(何てロマンテイツク)
瞳はアーモンドで イチゴの唇
(安産形だわ)
さっ
今宵彼女と踊ろう
それじゃ 诱いなさい
計画通りうまく 運ぶわけはない
予定通り行かない 番狂わせ 面白い
計画通りうまく 運ぶわけはない
予定通り行かない 番狂わせ 面白い
計画通りうまく 運ぶわけはない
予定通り行かない 番狂わせ 面白い
番狂わせ 面白い

嵐も恐くない [皇帝和茜茜]

最初に一つ話すことがある
皇帝は自分の為にあらず
国家と臣民の為 生きる 険しい道を歩むもの
妻となる人にも 等しく重荷が待っている
それでも君が付いて来れるなら 嵐も恐くはない
何てお応えしたらいいのかしら
急すぎるぬ
あなたのお気持ちは よくわかるの
有難う
時間をかけて育もう 愛という名のつぼみを
プレゼントあげよう 愛の証なんだ
(勿体ない)
付けてごらん(とっても重い)
どんな山脉もあなたと登るなら 嵐も恐くはない
好きだ 愛を育もう

不幸の始まり [不幸的開始]

全ての不幸を ここに始めよう
(全ての不幸を ここに始まるのだ)
ハプスブルクの 栄光の終焉
(ハプスブルクの 栄光が終わる)
誰一人知らぬ 帝国の滅亡
(誰一人知らぬ 帝国の滅亡)
少しずつ教えよう 災いの源
(少しずつ知るだろう 災いの源)
不幸の匂いを 人は嗅ぎわける
(不幸の匂いが ひみかに近付く)
赛は投げられた お前の過ち
(赛は投げられた お前の過ち)
エリザベート(エリザベート)

結婚の失敗 [失败的婚礼]

結婚は失敗だ 愚かな選択だ
宫廷でシシイは 窒息してしまう
恋は盲目 フランツは選び違えた(マザコン皇帝)
シシイがプッツブした 私の計画
妻の役割 果たせそうにない
(夫の役割 果たせそうにない)
あの子は 息子に
(アイツは 娘に)
合わないわ * 3(合わないよ、合わないさ)
息子に合わない(娘に合わない)
立派な式だった
(长い説教だった)( 可愛い花嫁)
みなさん 花嫁は如何ですか
(やさしよう)( 皇后 お人形)
家柄はダメ(構わないさ)( 子供よ)
(愛らしい とっても扱い易そうな子だわ)
あの子は落とした
(悪い予感 王冠を落としたらしい)
マヌケね
馬車を降りる時に 足を踏み外し
(スベった)
王冠を落とした(不器用だ)
メルヘンのよう 田舎娘が
(可哀そうな花嫁だ バイエルンの娘)
皇后になれる(シンデレラ物语)
皇帝陛下(陛下には)
似合う * 2(似合わない * 2)

最後のダンス [最后的舞蹈]

(个人最喜欢这一段,死神的功力好坏就看这一首曲子。)

あなたの愛を巡って 皇帝陛下と争う
あなたは彼を選んだ 私から逃れて
二人の愛は見せかけ 陛下の腕に抱かれて
あなたはそっと私にも 微笑みかけている
最後のダンスは俺のもの お前は俺と踊る運命
ハプスブルクは朽ち果て 広間の客は息を停め
お前と俺のデュエットを じっと待ち焦がれる
最後のダンスは俺のもの お前は俺と踊る運命
闇の中から見つめている 最後に勝つのはこの俺さ
最後のダンスは俺のもの お前は俺と踊る運命2 (闇の中から見つめている 最後に勝つのはこの俺さ2)
勝つのは 俺さ
あなたがいるなら 嵐も恐くない

皇后の務め [皇后的義務]

まだ若すぎるわ 叩きこまなくては
あの子に必要なのは 従うということ
田舎者なのね(ホント)
仕付けが悪いわ(悪い)
自分のことで精一杯 義務を忘れでる
皇后の務めは自分を殺して 全て王家に捧げること
何で寝坊なの(まだ五時です)
なまけてはダメよ(疲れがとれなくて)
毎朝五時きっかりに 全て始めるのよ
陛下が言われた ゆっくりお寝すみと
昨夜のあなたは グッスリ寝込んだそうね
違います(聞いたのよ)
陛下が言う筈ない
私には隠さない(嘘だわ)
強い絆で 結ばれてる(まさか)
親切で言うのよ(分かります)
争いたくない(私も)
しきたりに従いなさい 全て許可がいるわ
(馬に乗ります) ダメよ(危ない)
皇后らしくない(そうです)
なぜなの
古いしきたりを 守らなくてはいけない
皇后の務めは自分を殺して 全て王家に捧げること
颜は洗ったの(これからします)
歯を見せて(口を開けて)
黄ばんでいるわね(磨きますわ)
真っ白になるまで
乗馬も許されず あらさがしばかり
皇后教育よ 余りにも不作法
私を妬んでる
馬鹿げたこと言わないで
私(謙虚になるのよ)
私は(ダメよ)
フランツ助けて あなたが頼りよ
皇后の務めは自分を殺して
(母の絆がある 皇后教育)
(お母様が いじめるの)
全て王家に捧げること
(みな王家に捧げることよ)
(ここは牢獄よ)
僕は君の味方だ でも母の意見は君の為になる筈さ
強く 厳しく

私だけに [我自己]

嫌よ 大人しいお妃なんて
なれない 可愛い人形なんで
あなたのものじゃないの この私は
细いロープ だぐって昇るの
スリルに耐えて 世界見下ろす
冒険の旅に出る 私だけ
義務を押しつけられたら 出て行くわ 私
捕まえるというのなら 飛び出して行くわ
鳥のように 解き放たれて
光 目指し 夜空 飛び立つ
でも見失わない 私だけは
嫌よ 人目にさらされるなど
話す相手 私が選ぶ
誰のものでもない この私は
ありのままの私は 宫廷にはいない
誰にも束縛されず 自由に生きるの
例え王家に嫁いだ身でも 生命だけは預けはしない
私の生命委ねる それは私だけに
私に

[死神]
帰してやろう その生命を
その時お前は 俺を忘れ去る
お前の愛を勝つ得るまで、追い詰めよう

結婚1年目 [婚姻的第一年]

結婚一年目 皇帝は忙しい 新妻一人 待ちぼうけ
根二年目に女のこが生まれた
子育ては 義務じゃなかった

娘は何処
引き取りました
帰して下さい
お断りよ
知らない間にゾフィーなんて あなたの名を付けて
始孙です

聞いてお母さまが 娘盗んだ
(子供に子供は)
もうたえられない 何とかして
(育てられない)
大丈夫だよ ママの方が経験豊富だ 任せよう
(仕付けが要るのは 母の方よ)
分かりました あなたは
譲り合おう
敌だわ

闇が広がる [黑暗在扩散]

三年目に また娘が生まれ
その子さえも 奪い取られた
皇后は遂に 気付き始める
その美貌が 役に立つと

君の美貌が力になる
(美貌の皇后)( 反対势力 抑える戦略)
一緒に来てくれ ハンガリーへ
(帝国救うよ)( 美貌で惑わし 人気をあおろう)
子供たちを帰したなら どんな遠くでも参りましょう
(ハンガリー イタリアも 美貌に参る)
(美貌の皇后 帝国救うよ)
まず子供たち(母上に)
帰して頂戴(かけ会うよ)

四年目にとうとう 子供たちを取り帰し
皇帝夫妻 ハンガリーへ旅に出かけた
そこでは

长い沈黙の時は 終わったのさ
君たちは 立ち上がる
一人の女が国を動かすぞ
見過ごす手はない 行け ウイーンへ
闇が広がる 人は何も見えない
誰かが叫ぶ 声を頼りにさまよう

[餐馆]
何かニュースは(ある訳ない)
皇帝陛下、帰って来たよ
ハンガリーでは皇后陛下
凄い人気で 危機を救ったとさ
ホントかい
エリザベートの美容法は
ミルクの風呂と ハチミツパック
卵とオレンジでダイエット
惊异のウエスト 50センチ
王家のニュースにはウンザリ
退屈しのぎにピッタリ

始めまして(ツエップスです)
お手紙有難う(我らは同士)
オーストリーに見方がいる
(心強い限り)
一寸こちらへ
この店ならば 安全だろう
みんなダラけて 退屈してる
あなたが出してる 地下新聞
みんなに配って めざめさせよう
眠れる市民をう起こして 帝国政府を倒そ

今日はビッグニュースがあるぞ
皇后が男子を出産
皇太子の名はルドルフ
姑のゾフィーが 連れて帰ったよ
可哀そうな 皇太子ルドルフ
ウイーンのカフェにゃ
いろんな人が集まって来ている
どこかて一度 会った筈の人にも再会出来るよ
あなたがここに(奇遇です)
どうぞ我らのお仲間に
王家のニュースにはウンザリ
退屈しのぎにピッタリ
眠れる市民をう起こして 帝国政府を倒そ
眠れる市民をう起こして 帝国政府を倒そ
(王家のニュースにはウンザリ 退屈しのぎにピッタリ)

子供の養育は [儿子的教养]

エリザベート 開けておくれ
君が恋しい 側にいたい
今日も問题ばかり フランスとの外交
続いている財政は破綻したまま 戦争は続いている
革命の処理 チフスの流行
君の優しさで 僕を包んで欲しい
やすらかに眠りたい せめて今宵だけは
扉を開けてくれ 心優しいエリザベート

お母さ様が聞いてくれる あなたの話なら
(シシイ)
許して(どうして)
ルドルフに 酷い仕付けを(聞いてない)
体罰よ 小さな子をムチで打つの
(しきたりだ)
古すぎる もういいわ どちらかを選んで

エリザベート泣かないで [伊丽莎白,请你不要哭泣]

エリザベート 泣かないで
おやすみ 私の腕の中で
今こそお前は 自由になれるのさ
終わる時のない 永遠の世界へ
エリザベート 行こうよ 二人で
嫌よ 逃げないわ 缔めるには早い
生きてさえいれば 自由になれるわ
出てって あなたには頼らない

ミルク [牛奶]

ミルク 今日もまた品切れ どうして
(ないものはないんだ)
空っぽのままじゃ 帰れない
家にゃ 赤ん坊が待ってる
俺たちが腹すかせ ひもじい時に
ぜいたくを持て余す 奴らがいる
(そう) ミルクは何処に行った
(何処) あるとこにはあるさ
(それは) ミルク風呂に入ってる
(誰 えっ) 皇后 (そう)
ホントならば 何と言う耻知らず
(真実だ 新聞に書いてある)
子供が飢えて 病人が倒れ 俺たちが苦しむ
(その美貌が 国を救う)
外国で受けるより 国を見ろよ
市民よ怒れ
俺たちを見舍てると 復讐するぞ
立ち上がる時
(そう) 皇后の美貌が (何だ)
国を救うなんて(ウソ)
誰も信じないさ (誰も)
そうだろ (そう )
(今) 彼女に知らしめよう 市民の怒りを
(時は来た 起ち上がれ 権利掴もう)
(帝国の政府を倒そう)
もう ハプスブルクの終わり
(時は来た 起ち上がれ)
(革命 起こす 革命)
近付いている 起ち上がれ
(権利掴もう)
(市民革命 始めよう)
新し時代をこの手で今 掴み取ろう

闇が広がる 人は何も見えない
誰かが叫ぶ 声を頼りにさまよう

皇后の務め(リプライズ) [皇后的义务〈reprise〉]

お風呂の時間よ 早く運びなさい
ミルクが冷めないうちに お背中を流す
パックの准备は(あります)
シャンプーは出来た
ここに 卵の白身に コニャックを三杯
完璧ね
皇后の務めは 美貌に磨きかけ
(ミルク風呂 ハチミツパック)
外交政治を助けるの
(シャンプーさえ特別制)
皇后の務めは 美貌に磨きかけ
(ダイエットも 体操も)
国の威信 世界に示す
(国の威信 示す為)
皇帝陛下のお成りよ
(珍しい こんな遅い時間 どうして)
(まア どうして)

私だけに(リプライズ) [我只属于我自己〈reprise〉]

君の手紙 何度も読んだよ
君の愛が 僕には必要
君なしの人生は 耐えられない
息子の教育 君に任せる
他の希望も 全て通そう
君が望むものは 君のものだ
感情を抑えるのが 皇帝の義務だ
だが君を失うくらいなら 信念も破ろう

お言葉嬉しく伺いました
陛下と共に歩んで参ります
ただ 私の人生は私のもの

お前に生命 許した為に
生きる意味を見つけてしまった
お前しか見えない 知してる
(私が生命委ねる それは私だけに)
エリザベート

第二幕

[契鲁尼]
エリザベートは 世界中の大使に命令した
国で一番  美人の写真  送るようにと
「ほんとだぜ!」
集められた写真は2万5000枚
「信じられる?」
何故こんなに 美人の写真ばかり集めたのか
「わかる?」
鏡に写る自分の颜と どちらがきれいか比べたのさ
キッチュ 彼女は知っていた
キッチュ 美貌が衰えると
キッチュ 権力が失せることを
ウイーンでは 相変わらずゾフィーが牛耳ってる
でもハンガリーでは エリザベート人気は最高潮
皇帝は独立運動に押され
ハンガリーに  新しい国を作ってあげた
「偉い」
でも国王には自分がなった
エリザベートは王妃になる
キッチュ 国が替わっても
キッチュ 王様は同じ
キッチュ エリザベートは
キッチュ ハンガリー王妃になる
キッチュ

エーアン(万歳)

さらば悲しみよ
エーアン エーアン エリザベート
新しい喜び
エーアン エーアン エリザベート
我らを救いし
エーアン エーアン エリザベート
我らを導け
エーアン エーアン エリザベート
エリザベート
古い楔に別れ告げ 新しい架け橋築くのだ
今日ここより始めましょう
二つの国の友情を
今のうちだけだぜ お前が微笑んでいられるのは
災いの种は  お前自らが莳いたのだ
もう誰にも  歯車を止められはしないさ
我らを救いし エーアン エーアン エリザベート
(つかのまの女王)
我らを導け エーアン エーアン エリザベート
(今だけだ 思い知らせよう)
エリザベート エリザベート

一人の踊る [一个人的舞蹈]

飛ぶがいい かもめよ
(誰? あなた)
嵐の夜も傍にいよう
私はもう一人で飛べる 自由になるのよ
俺だけが 自由を 与えることができる
(あなたが 自由を)
よっと歩き出した 私だけの道を邪魔しないで
どんなに強く 拒んでみせでも
いつか俺を求める
手を取って  俺と踊るんだ
俺が望むときに 好きな音楽で
踊るなら 命果てるその時でも
一人舞う あなたの前で
お前には俺が必要なんだ
(歩いてゆけるわ 一人でも)
もうすぐ憎み出す人生を
(愛しはじめたの人生を)
踊るなら 選んだ相手と
踊りたい時に好きな音楽で
踊るなら この世終わるその時でも
ただ一人愛する人と
踊るなら 全てはこの俺(私)が選ぶ

ママ、どこにいるの? [妈妈,你在哪里?]

ママ どこなの 聞こえてるの
寒いんだ 抱きしめてよ
みんあが言うんだ  ママの邪魔だって
側にいては いけないの
ママ お部屋は真っ黒なんだ
眼が覚めると 怖いんだ
泣いても誰も来ない 僕はひとりぼっち
ママには聞こえない
「誰」
友達さ 呼んでくれれば来てあげる
「ほんと」
必ず
僕はなるんだ 強い英雄
昨日も猫を殺した
勇気试したんだよ でも一寸かわいそう

ああ ママどうして旅に出るの
僕も連れてって
お城にいる時だけでも 僕を一人にしないで

皇后の勝利 [皇后的勝利]

我慢出来ない 君主制の危機
息子を取られたわ 皇后の言いなり
彼女の勝利よ
深刻な事態
解決を
すぐに
皇后に乗っ取られる
教会嫌い ミサに出て来ない
教育にも批判的過ぎる
ハンガリーの進歩派と組んで
大臣を勝手に任命したぞ
女狐め
皇帝陛下は気付いていない
君主制の危機だと言うことに
(勝利だ 彼女の勝利だ)
解決をすぐに 皇后に乗っ取られる

まあ、分からないでもないがね
何故?
陛下だって、男ですから
えんんんん(一同)
彼女はキレイ
キレイな女なんて沢山いるわ
なるほど
面白い
アイデア
目には目を 剣には剣を
女には(女を)
皇后以上の美人を
でも一体どうやって見つけましょう?
簡単です
ウィーンには紳士の社交場、若い女の子がワンさというサロンが沢山ございます
娼館ね
そんなところに陛下が足を踏み入れることは罷り成りません
私がお連れしましょう
秘密のクラブが...
とんでもない!
それじゃ...
良い手がございます
は?
宅配のとるのです
え?
レストランからピザーをとるように
なるほど
とったことがあるのね、大主教様?
いや、
ちょ、っと
宜しい、宅配を許可します
ただし、人目に触れないようにね、スキャンダルは御免よ!
お任せあれ

我らの勝利だ 彼女に勝つのだ
勝ち抜くぞ

マダム・ヴォルフのコレクション [狼夫人的收藏品]

遠慮せず気取らずに 
どうぞ召し上がれ
フレッシュでジューシーよ
今が食べごろ

味付けも食べ方も
あなたの好きに
お好み次第なの

ウィーン1の美人揃いさ 
マダム・ヴォルフのコレクション

マリーはプッツン
ロミーはピチピチ
タチアナはダイナマイト
お年寄りにはミッツィーがいるわ
そしてスペシャルはマデレーネ

どこかで見たような妖しい美しさ

遠慮せず気取らずに
さぁ召し上がれ
どんな偉いお方でも遠慮はいらない
食欲の果てるまで
あなたの好きな食べ方でどうぞ

遠慮せず恥知らず
召し上がったのね
どんな偉いお方でも男は男
食欲が満たされたら
たんまりお代いただいて帰るの

皇后の絶食 [皇后的絶食]

陛下 聞こえます
「ええ」
入ってもよろしい
「いいえ」
おやつれのご様子だと伺って来ました
何か召し上がれ
(三日も食べてない)
スープがあります
(サラダも食べない)
体操ばかり続けては お体にさわる
(体型を維持する為 お体にさわる)

マダム ヴォルフのコレクション
遠慮せず気取らずに どうぞ召し上がれ
フレッシュでジューシーよ 今が食べ頃
味付けも食べ方も あなたの好きに
お好み次第なの
ウィーンーの美人揃いさ
マダム ヴォルフのコレクション
マリーはプッツン ロミーはピチピチ
ダチアナはダイナマイト
お年寄りには ミッツィがいるわ
そしてスペシャルはマデレーネ
何処かで見たような 妖しい美しさ

遠慮せず気取らずに さあ召し上がれ
どんな偉いお方でも 礼儀はいらない
食欲の果てるまで あなたの好きな食べ方でどうぞ

遠慮せず耻知らず 召し上がったのね
どんな偉いお方でも 男は男
食欲が 満たされたら
たんまり お代 頂いて帰るの

ダイエットの末

脉は(大丈夫よ)
微熱が
(普通よ)蒼い颜色
倒れるほどのダイエット どうしてつづけるの
その美しさ保って 皇帝陛下引きつける
ゾフィーに勝ち生き残る 虚しい戦いだ
陛下は私を 愛して下さる
彼を信じてるのか
(无论よ)
甘すぎる
英雄色を好むと言うだろ 陛下だって
誰かいるの
もし裏切られたら どう生きてゆく
『有り得ないわ』

今こそ出かけよう 黄泉の国へ
お前を愛する 俺と二人で
待ってよ この先 彼には心閉ざして行くわ
彼が罪を犯したなら 私自由になれる
ごまかすなよ お前はあいつを愛しちゃいない
お前が愛する それはこの俺だ
違う

旅に出す

いつになったら 帰って来るだろう
治疗の為なんて言いながら
ヨーロッパ 旅をつづけてる
二度と過ちは 犯さないよ
(帰って来ないよ)
ひたすら帰りを待っているよ
(旅を続けてる)
皇后さまは一時も 休まず歩き続けられる
一日に八時間も 付いてゆくだけで身がもたない
アイルランドに地中海へ
ギリシャの岛に別荘を建てた
(今頃 どの辺にいるのだろう)
ブタペストによくいくけど
ウイーンの街には寄りつかない
(いつ頃 帰って来るのだろう)
瞬く間にも 年月は過ぎる
ついにあのゾふぃーにも寿命が来たよ だが

母上はもういない 帰っておいで
(帰って来ないよ)
今も君だけを思っている
(旅を続けてる)
皇后様 気の向くまま 一つ所には 落ち着かない
(今頃 どの辺にいるのだろう)
馬に乗り 船を使い 列車を乗り継ぎ 継ぎは何処へ
(いつ頃 帰って来るのだろう)

病院訪問

さあ 皇后自ら手を差し延べているのよ
どうして跪かないの 私はエリザベート
よく見て 私が (よく見て 私が)
皇后エリザベート(皇后エリザベート)
この人 嘘をついてる
「本当よ」
おやめなさい 誰か追い出してちょうだい 命令よ

もし替われるなら 替わってもいいのよ
私の孤独に耐えられるなら
ああ あなたの魂は自由だわ
そうよ 自由
ああ 私の魂は旅を続けても 束縛されたまま
あなたの方が自由

鳥のように解き放たれて 光目指し夜空飛び立つ
でも見失わない 私だけ

皇太子は成人 母の愛に饥えて
父親は厳しく 家族はすれ違い

闇が広がる(リプライス) [黑暗在扩散]

(小王子的片段,喜欢。)

长い沈黙の 時は終わったのさ
君は思い出す
子供の頃の あの约束を
君が求めれば 现れる
友達を忘れはしない
僕は今 不安で壊れそうだ
側にいてやろう
闇が広がる 人は何も見えない
誰かが叫ぶ 声を頼りにさまよう
闇が広がる この世の終わりが近い

世界が沈む時 舵を取らなくては
僕は何も出来ない 縛られて

不幸が始まるのに 見ていていいのか
未来の皇帝陛下
我慢出来ない

闇が広がる 人は何も知らない
誰かが叫ぶ 革命の歌に踊る
闇が広がる この世の終わりが近い
見過ごすのか 起ち上がれよ
王座に座るんだ(王座)
闇が広がる 今こそ立ち上がる時
沈む世界を救うのはお前だ
闇が広がる 皇帝ルドルフは立ち上がる

ハンガリー独立運動

皇太子が皇帝と決裂した
(ハプスブルクの崩壊防ぐ為)
手を組んで ドイツから国を守る
(独立運動と手を結ぶ 必要があるのだ)
殿下
ドイツが狙ってる(そうだ)
帝国の分裂を(分裂)
そのお前に新い(連邦)
連邦
新しいドナウ連邦 組み直そう
(ドナウ連邦)

帝国政府を 倒す時だ
今なら救える ハプスブルク

(そう)だが私は反逆者
(いや)救世主になれる
(違う)ハンガリーの王冠が
(王冠)待つ

我らを救いし エーアン エーアン ルドルフ
我らを導け エーアン エーアン ルドルフ
ルドルフ ルドルフ ルドルフ

さあ今こそ 共に起ち上がろう
今を逃すともう二度と チャンスはないぞ

僕はママの鏡だから
ママの帰り いつも待ちわびてた
二人きり 話がしたくて
僕たちは 似た者同士だ
この世界で 安らげる居所がないよ
僕はママの鏡だから
ママは僕の思い 全て分かる筈

分からないわ 久しぶりなのよ

「打ちあけるよ」
最悪の事態に 落ちってしまったんだ
孤立无援 誰も助けられない
ママだけが パパを説得出来る
ママは昔(政治の話ね)
ハンガリー助けた ドナウ連邦
(昔のことよ)
今ハプスブルクを 滅亡から救える道はない

「ごめんあさい ルドルフ」
陛下には頼めない あなたはもう大人
その手で解決出来る

「お休みなさい」

死の嘆き

ルドルフ 何処なの 聞こえてるの
寒くないの 震えてるの
ママは自分を守る為 あなたを見舍ててしまった
この罪は消せない

私たちは鏡同士 この世で休めない
今あなたは最期に 安らぎを得たのね

あなたね 息子奪った
これ以上待たせないで 苦しめないで
あげるわ 生命を 死なせて
まだ私を 愛してはいない

愛と死の輪舞

たった一人の人間なのに 俺を震えさせる
お前の生命奪う代わり
生きたお前に愛されたいんだ
禁じられた愛のタブーから 俺はもう脱け出せない
心を占めるこの思い 体に刻まれて
蒼い血を流す傷口は お前だけが癒せる
未だ受け取れない その生命を
俺のこの愛を 求めぬ限りは
お前の愛を 勝ち得ようと追い駆けて来た
何処までも追い駆け続ける 愛と死の輪舞

新しいウィーン土産

皇帝と皇后の颜のマグカップ
人は知らない 悲しみを抑えた微笑を
百年後にはこんあものが 凄い価値を呼ぶ
お買い得だ
キッチュ 百年後には
キッチュ コレクターズ アイテム
皇帝夫婦の スレ違いは続いていた(ずっとね)
百年後なら珍しくないけど 当時はキッチュな夫婦
夫は妻に何を 妻は夫に何を求めた
「エリザベートの愛は」
どこにあるの 夫は妻の旅先を訪ねた

夜のボート

ささやかな幸せ掴みたい(皇帝陛下が)
人生のゴールはよりそいたい(二つのゴールよ)
一度 私の眼で見てくれたなら
君の誤解も解けるだろう
夜の湖を行く 二只のボートの様な私たち
近付くけれども すれ違うだけで
それぞれのゴール目指す
ボート つけようとしても
(分かって欲しい 君が必要だよ)
夜雾にまかれ 相手見失う
(信じて欲しい 君を愛している)
それぞれの港 捜しすれ違う
二只のボートのように

「君の港は?」
「分からない。でも ずっと誰かを待っている。」
「何処なんだ?」
「いつか たどり着く所」

全ての証言の終わり [証言结束]

全ての証言 終わえる時が来た
未だ答え見えぬ エリザベートの愛
黄泉の帝王と 皇帝フランツ
二人の男が 一人を愛する
エリザベートは 私の妻だ
(生きているうちさ)
オーストリアの皇后にした
(皇后にした)
エリザベートの魂 お前には救えない
(何故わかる)
彼女は(彼女は)
俺を愛している(あなたを憎んでいる)
彼女があなたのこと愛する筈はないんだ
あなたは
(黄泉の帝王)
それなのに何故早く 彼女の生命奪わない
時を待っている
嘘だ あなたは恐れている
(どうして彼女の生命奪わない)
「彼女に愛を拒絶されるのを」
「違う」
エリザベート エリザベート
(誰も知らないその愛 エリザベート)

愛のテーマ

今こそお前を 黄泉の世界へ迎えよう
連れて行って 闇の彼方遠く
自由な魂 安らげる場所へ
二人きりで 泳いで渡ろうよ
愛と言う名前の 深い湖を
涙 笑い 悲しみ 苦しみ
长い旅道の果てに掴んだ
決して終わる時など来ない
あなたの愛(お前の愛)


Last update: 2018-06-27 04:51:51 UTC